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  • 執筆者の写真Brick

美容師が使う知って得する美髪テクニック 濡れた髪編

更新日:2021年9月26日

自然乾燥は、まずやめましょう。たまに私は自然乾燥派と胸を張って言われる方がいらっしゃっいますが、理由はさまざま。『面倒くさい。』『ドライヤーをかけると熱で痛むでしょ。』『そもそもドライヤーがない』など。

 しかし自然乾燥がいかに良くないかと説明すると、いわば生乾きの状態の時間が長くなるため、雑菌が頭皮や髪の中で増えてニオイが気になったり、頭皮状態が悪化する原因になります。実際頭皮にカビが生えることもあります。

また、濡れている髪はキューティクルが開き水分が出て行き傷みやすく、濡れた髪のまま寝返りを繰り返すと想像以上にダメージが増えます。翌朝のパサつきやうねりにつながるので、注意が必要です。それから朝のスタイリングに時間を割いてしまうのです。

 


 濡れた髪を吸水性の高いタオルで両側から髪を挟んであげて、軽く押し当てるように水分をとっていきましょう。「タオルドライ」はこすりすぎ注意。濡れてる髪は繊細です。ゴシゴシやると傷みます。あまり力に頼るのではなく、優しいイメージを持ちながら。

マッサージだと思って。ドライヤーの時間も短縮し熱ダメージからも守れるのです。タオルドライは作業じゃない。あくまで大切なヘアケアの基本となるテクニックです。

 


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